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ナルちゃん

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皇太子徳仁(なるひと)親王を指す幼少期の愛称。美智子妃殿下が初めての子育てをしていた時期、地方・海外公務で東宮御所を離れなければならないとき、養育係にあてて「ナルちゃん」についての注意事項をまとめたメモが「ナルちゃん憲法」として東宮侍医らを通じて当時世間の大きな話題となり、様々な本まで出版された。

世に広く知られたこの「ナルちゃん憲法」であるが、皇后陛下のお誕生日(平成18年10月20日)に際して宮内記者会の質問に対する文書ご回答において、美智子皇后陛下は「受け止められ方に誤解があった」という意味の文面を寄せており、皇太子である浩宮の教育にもっとも大切なのはナルちゃん憲法云々ではなく、昭和天皇と今上陛下に日々接することを通じて学ぶことであったと述べられている。

皇后陛下のお誕生日(平成18年10月20日)に際して宮内記者会の質問に対する文書ご回答

 なお,教育ということに関し,時々引用される「ナルちゃん憲法」ですが,これは私が外国や国内を旅行する前などに,長い留守を預かる当時の若い看護婦さんたちに頼まれ,毎回大急ぎで書き残したメモのたまったものに過ぎず,「帝王学」などという言葉と並べられるようなものでは決してありません。小児科医であった佐藤久東宮侍医長が記した「浩宮さま」という本により,このメモのことが知れたと思われますが,本来は家庭の中にとどまっているべきものでした。たしか佐藤医師もこの本のどこかで,このようなメモは別とし,私が浩宮の教育に関し最も大切に考えていたのは,昭和天皇と今上陛下のお姿に学ぶことであったと述べていたのではないかと思います。

『別冊女性自身 ご成婚10周年記念家庭保存版 皇室と昭和の秘録/大写真集』昭和44年(1969年)4月1日発行
皇太子ご夫妻その抵抗と勇気の目撃録 浜田寛(共同通信・元宮内記者)

p.184より引用
 ご夫妻は、浩宮にはやさしく、それに比較して礼宮にはきびしく、という教育方針を考えておいでだ。
 その意図するところは、浩宮は必然的に、将来の天皇としてのきびしい生活を要求される。それにひきかえ、弟宮である礼宮は、ある時期がくれば御所から解放され、かなり自由な人生が楽しめるだろう。
 そのとき、礼宮が、兄宮の責任ある地位と、それにともなう苦労とを、実感としてうけとめ、浩宮に対して、よく弟であろうとつとめられるように、幼児から、きびしい皇室のしきたりを身につけさせたほうがよいと、ご夫妻はお考えのようだ。
 従来、皇室では、宮号をよぶことはあっても、その名をよぶことはなかった。
 だが、浩宮徳仁親王は、名前のほうの“ナルちゃん”を愛称とした。
 弟宮の礼宮文仁親王は、宮号の“礼(あや)”をとって、“アーヤ”とよばれている。このあたりにも、人間的に「ナルちゃん」とよび、しきたりどおりに「アーヤ」とよぶご夫妻の考えが、あらわれているように思えるのだが……。
初出:『女性自身』昭和42年(1967年)7月3日号掲載


時は流れ、ナルちゃんの娘であり美智子皇后陛下の孫娘の一人である敬宮愛子ちゃんが、人から貰ったプレゼントやイチゴなどの食べ物を「ポイ」してしまったり、まともに挨拶行動をできない問題を抱えていることが明らかとなっている。自分で投げたものは自分で取りに行かせるといった人間としての基本を踏まえた躾を受けていた筈の「ナルちゃん」は、 我が娘愛子に「ナルちゃん憲法」の経験を活かした子育てをする気はさらさら無いようである。

参照:【浩宮徳仁伝説

2008/10/18皇后陛下古希記念(古希の年から4年後)写真展、3人のお子さまに案内を受け鑑賞するものの、50歳近い長男に「なるちゃん」呼称を用い、言葉の選択に意図がありやなきやとスレ住民奥様方の間で解釈が分かれるニュース記事編集

http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008101801000220.html (魚拓記録
親子水入らず写真展鑑賞 両陛下と皇太子さまら3人
 天皇、皇后両陛下は18日、皇太子さま、秋篠宮さま、黒田清子さんとともに、東京都中央区の日本橋高島屋で開催中の写真展「皇后さまと子どもたち」を鑑賞された。
 宮内庁によると、皇居外の公の場で両陛下と皇太子さまら3人の子どもがそろうのは、1988年の大相撲初場所を観戦して以来。
 写真展は、皇后さまの古希のお祝いとして皇太子、秋篠宮両ご夫妻、黒田さん夫妻が中心となって準備した。両陛下が撮影した家族写真など約100点のほか、ゆかりの品々も展示されている。
 両陛下は熱心に写真に見入り、幼少時の皇太子さまらの写真について「なるちゃん」「さやちゃん」などと家族内の愛称で話しながら3人に説明する場面も。笑顔で「懐かしい」「記憶にないですね」と鑑賞していた。
 同展は27日まで。
2008/10/18 10:56 【共同通信】

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